組織概要
理事長 | 坪井 明治 |
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所在地 |
〒450-0002 名古屋市中村区名駅4-4-38 愛知県産業労働センター15階 |
設 立 |
1949年 「愛知県商店街連盟」 1964年 「愛知県商店街振興組合連合会」 |
会員数 |
127組合 商店街振興組合 … 108組合 協同組合 … 6組合 発展会 … 13組合 |
愛知県商店街振興組合連合会
ロゴマーク
ロゴマークは愛知の「A」と
あしたんの足を
イメージしています
理事長あいさつ
商店街を取り巻く環境は、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が進んだことで、感染者数は減少傾向にあるものの、経済活動においては依然、コロナ感染症の影響を大きく受け、人やモノ、お金の動きが滞り、様々な影響を及ぼしております。また、少子・高齢化、後継者不在、大型店の出店・撤退など、商店街にとって厳しい環境となっております。
国においては、商店街対策として商店街等が行う需要喚起を目的としたイベント等を支援する「がんばろう!商店街事業」として実施されましたが、景気を下支えするまでには至りませんでした。
そうしたなか、名古屋市を始めとする愛知県内の各市で実施した「プレミアム付き商品券事業」は好評を得て、各地域の消費喚起を高め大きな効果があったと確信しております。さらに、商店街の悲願であり、名古屋市で制定を見ました大型店がまちづくりに協力していただける地域貢献の条例制定を、愛知県においても検討を進めていただいております。
我々商店街としては、新型コロナウイルス感染症のピークアウトや、愛知県内の市町村が消費拡大のために実施する愛知県の「プレミアム付き商品券発行事業」を活用することで、商店街の魅力を発信するとともに地域の活性化に努めてまいります。
商店街は、厳しい環境が続く中にあっても、地域コミュニティの拠点として、公共的な役割・機能を担い、歴史・文化の継承、地域の安心・安全を守る社会的責任を果たしております。今後とも、国・県などと緊密に連携し、様々な施策を活用し、地域のニーズに応えて行動する「人にやさしく地域に愛される商店街づくり」を目指してまいります。
当連合会としましては、今年度、愛知県で開催されます全国商店街振興組合連合会が主催する「商店街創生セミナー」対し、当連合会青年部が主体となり活動してまいりますとともに、来年度に当連合会が創立60周年を迎えることから、当連合会のPR及び魅力ある商店街づくり・街づくりの推進に一層取り組んでまいります。
さらに、昨年度に引き続きまして、販売促進活動事業へ助成する「あしたん補助金」、地域の防災・防犯活動を支援する「安心安全活動支援事業」、「商店街逸品名品テストマーケット」、「青年部・女性部活動支援事業」、「商店街連携支援事業」、「SNSを活用した個店集客促進事業」などの事業を実施してまいります。
令和5年度の当連合会事業に、会員各位の格別なご理解とご協力をお願いいたします。
愛知県商店街振興組合連合会
理事長 坪井 明治
事業計画
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1. 総会・各種会議
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総会・各種会議
通常総会、正・副理事長会、常任理事会、理事会、事業委員会等の各種会議の開催及び全国商店街振興組合連合会主催の連絡会議に出席し、全国の商店街の情報収集を行い、会員へ周知する。
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商店街創生セミナー
全国商店街振興組合連合会が主催する商店街創生セミナーが愛知県で開催されるため、その企画及び運営に対し、当連合会の青年部が主体となって活動する。
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総会・各種会議
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2. 商店街指導事業
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商店街指導事務
会員組合への巡回指導、全国商店街振興組合連合会が行う役員研修会、青年部指導者研修会、女性部指導者研修会及び職員講習会への出席等を行う。
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商店街青年部・女性部活性化推進事業
■ 青年部 県内の青年部員を集めた総会及びセミナー、県外の先進的活動を行う青年部との交流を通じて、青年部内の連携の強化を図る。 ■ 女性部 県内の女性部員を集めた総会及びセミナー・情報交換会、県外の先進的活動を行う女性部との交流を行い女性部活動の実践的な情報の習得を行う。
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情報提供事業
■ 情報紙「ぷろむな~ど」の編集発行 商店街活動にとって有益な情報の提供及び各地のイベント情報の提供等を行う。 ■ 情報連絡員 情報連絡員として、毎月、商店街関係者から地域商業の現状、大型店の動向等を収集する。 ■ 愛知県商店街振興組合連合会のホームページ 「あしたんねっと」の運営を行う。
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商店街近代化講習会
商店街が、地域コミュニティの担い手として、また、地域の歴史や文化を承継・発展させるため、専門家のアドバイスをいただきながら、地域活性化のための方策を探る。
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商店街活性化アドバイザー派遣事業
アドバイザーを派遣し、商店街固有の課題について検討を行い、商店街の活性化を図る。
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愛商連60周年記念プレ事業(新規)
・令和6年度に当連合会が創立60周年を迎えることから、愛商連の60周年を周知するとともに、当連合会と商店街・個店のPRに資する事業を行う。
・当連合会役員による事業企画委員会(仮称)を設置し、60周年の式典及び記念事業について企画・立案を行う。
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商店街指導事務
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3. まちづくり事業
商店街が行うまちづくりに資する活動を通じて、商店街の社会貢献をアピールするとともに、組織強化につなげる。
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まちづくり事業
■ 安心安全活動事業 大型店の進出やライフスタイルの変化に拍車がかかり、街の安心・安全が脅かされている中、「商店街子ども110番」の推進、そして、商店街が行う防犯防災啓蒙活動の促進を図るための事業を行う。 ■ 商店街連携支援事業 地域の学校・NPO・地域団体等と連携し行う、イベント・商品開発等の支援を行う。 ■ 青年部・女性部活動支援事業 商店街の青年部とおかみさん会が行う地域に根差した活動を推進・支援する。 ■ 商店街逸品名品テストマーケット2023 次世代を担う青年部員が、逸品・名品の数々を近隣の学生と連携して市場に一斉に披露し、直接消費者の反応をリサーチし、今後の商産学連携を踏まえた商店街振興の活動に役立てる。 ■ 愛商連販売促進支援事業(あしたん補助金) 会員等が行政の支援事業の対象にならない小規模な事業費でもって、地域商店街の賑わいや販売促進を図るために行うイベント等の経費の一部について支援を行う。 ■ 「新しい生活様式」対応支援事業 「新しい生活様式」に商店街が対応するために行う、ITを活用したイベントに対し支援を行うことによって、商店街の集客力向上を図る。 ■ SNSを活用した個店集客促進事業 アフターコロナにおいて、個店・商店街ともSNSを活用した取組が重要になる。
そこで、ツイッターを利用した「フォロー&リツイートキャンペーン」やYouTubeを利用した紹介動画の制作・配信を行い、お客様と個店・商店街の双方向の交流の場を確立し、新規顧客の獲得及び来街者の増加につなげる。 -
地域連携事業
東海地域をホームタウンとするプロチームである、中日ドラゴンズ、名古屋グランパスエイトや地域密着を揚げる組織等と連携することで、多方面から商店街を支援する体制を整え、にぎわいづくりへの幅広い活用を図る。
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支部組織強化事業
支部・単組の組織強化及び支援を行う。
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まちづくり事業
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4. 商店街マネージャー事業
県内6ケ所に商店街マネージャーを設置し、商店街等のイベント事業の企画・運営補助や事務処理等に関する相談・指導を行い、支部内商店街等の活性化を図る。
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5. 諸制度改正に伴う専門家派遣等事業(全振連受託事業)
労働法制、税制度、民法等の制度改正やその他の諸制度改正に伴い対応が必要となる中小小売商業者等の課題を解決しつつ、適正な事業活動ができる環境を整備することを目的とし、講習会の開催等の事業を行う。
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6. 交流事業
愛知県商店街振興組合連合会の総会交流会及び新年祈念会を実施し、会員間の交流を図る。
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8. 共済事業
- 愛知県中小企業共済協同組合の「生命傷害共済」「傷害共済」「経営者医療共済」への加入促進の強化
- 愛知県火災共済協同組合の「火災共済」「自動車事故費用共済」への加入促進の強化
- 車輌紹介事業の強化
- 住宅紹介事業の強化
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9. 庶務管理事業等
- 関係機関等が開催する研修会・会議への参加並びに連絡会議等の開催及び参加
- 表彰に関すること
- 前各号の事業に付帯する事業